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エスペランサの本棚
これまでに訳した本を紹介します。
2008年11月30日日曜日
サンアントニオの青い月
ずいぶん前に訳した本ですが、いまでもとても愛着があります。著者のサンドラ・シスネロスはこの本の装幀がとりわけ気に入って、亡くなる直前のお父様に見せることができてよかった! と手紙をくれたのを思い出します。
『
サンアントニオの青い月
』は『
マンゴー通り、ときどきさよなら
』の姉妹篇。といっても、『マンゴー通り』がシスネロス・ワールドへのきらきらしい入口であるとしたら、これはぐんとディープでホットな物語世界です。合州国とラテン・アメリカ、とりわけメキシコとの国境を行き来する人たちを活写する筆致には、目をみはるものがあります。
いずれも1996年、晶文社刊。
オリジナル・タイトルは、Woman Hollering Creek
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本のタイトル
鉄の時代
少年時代
マンゴー通り、ときどきさよなら
マイケル・K
パレスチナから報告します
ティンカー・クリークのほとりで
サンアントニオの青い月
アメリカにいる、きみ
アフター・ザ・ダンス
著者名
C・N・アディーチェ
J・M・クッツェー
アニー・ディラード
アミラ・ハス
エドウィージ・ダンティカ
サンドラ・シスネロス
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